喫茶仄々 続き
昨日の喫茶仄々のメニューは
"珈琲とおいしい最中"
まりさんが朝から炊いたあんを最中にはさみます。あんは黒あん(粒あん)と白あん。
それぞれにマスカルポーネやいちご、胡桃をのせます。
珈琲も、焼きかげんと濃さを選んでもらうようにされました。メニューも手書き。
選りすぐりのCDとプレイヤーも持って来られて。打ち合わせで内容を聞きながらワクワクしてました。
「私は珈琲を淹れるので、みどりさんはもなかをおねがいします」と言われ…わーどうしましょ。
「あんとマスカルポーネといちごを、珈琲を淹れ始めてから最中の皮に詰めてください」と。こりゃ緊張するなぁと思いましたが、かわいいまりさんのため、がんばりました。笑
いちごのもなかをひとつ試食させてもらったのですが、皮がパリパリで中のあんがとろけるようにおいしくて。マスカルポーネといちごと溶けあっていて。
お客さまがみなさん、「あんこがすごく美味しい!」と言われてました。
珈琲はもちろん美味しいのですが、このような心のこもったお菓子に感動されてました。
お客さまは2名の特別な喫茶。
珈琲豆をゆっくり挽いて淹れてもらい
できたてほわほわのもなかと一緒に
味わうひととき。
いつもは部屋の外にいて見守る時間ですが
このたびは一緒に参加し、また違ううれしさを感じました。
毎月最終週の土曜日にそっとひらく
喫茶仄々
ゆっくり続いてほしいです。
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