自然と、物と暮らす
今日の貸し部屋。この部屋から障子越しにキッチンを眺めるとき、安堵の気持ちが心に広がる。食べることと生きることはつながっているからだろうか。なにもない無機質な空間よりも何かがほんのりと浮かぶような、生活感のようなものがあるほうがいいなと思うようになった。ものも生き生きと一緒に暮らしているような。
今日はよく歩いたなぁ。道すがらにひっそりと咲いていた秋の花がとっても美しかった。
こんな美しいものってないなぁと思う。
いつも淡々と美しく凛としている。
そういう生き方ができたらなぁと、自然や物から教わる。人間中心であってはいけないと
心から思う。
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