日々
「空に向かって心が広がっていくような景色や絵画、ゆったりした気持ちになれる香り、身をまかせられるような心地よい気分になるものがあったら、それを味わう時間を定期的につくってください。なにか大事なことを始める前にそのような至福感をたっぷりと味わってから始めるのも効果的です。」
好きな言葉や写真を貼っている小さなノートをいつも持ち歩いていて、家でも外でも折にふれてことばや写真を見る。気持ちが下がりそうなときは特に。風邪をひきそうなときに梅干しを食べるように、心にも自分だけのおくすりを。
和三盆のねこを眺めることは至福感をたっぷり味わえたり、悲しいときにはなぐさめてくれる私にとってのたいせつなおくすりに今はなっている。明日もゆっくり生きよう。
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