長い長い夢を見た。小さなころの次女がいてものすごく活発に動き回って、洋服のお店のものを勝手に着たり脱いだり走り回るのを必死に追いかける私。ほんとうの小さいころの次女はお人形のようにおとなしくて静かで自己主張のない子だった。小学生になって学校へ行かなくなってその日からずっと私と娘は一心同体。場面緘黙だとわかってからの日々はその時にはつらさを表に出さなかったけれど今思えば誰かにつらいと言っていたらよかったのかもと思う。娘は2年前に障害者雇用の会社を自分で選んで面接を受け就職した。念願の友達もできた。今、もう私の役目は終わったのにうれしさよりもさみしい気持ちがちょっぴり残っている。

今朝長い夢から目覚めてあー夢だったのかとわかりじんわりとしたあと涙が止まらない。
涙はふしぎ。

enjoy the day

人生は一瞬一瞬の積み重ね 小さなひとときを愉しみ味わいながら暮らしています。

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