木馬のゆめ

昭和5年発行の本。なんともほんわかする
小さなお話が12話おさめられています。
お話の主人公は、すべて人ではなく
ちいさな木馬やひなどりや、花やすずめや
魚…。一話ずつ読んでいるうちにじーんと
なぜだか涙してしまいました。
会話の文章もとてもいいのです。
昔の平仮名文字で、ことばとことばの間隔が
あいているからとってもゆったりした気持ちになります。
娘たちに残しておきたいなとおもう本です。

enjoy the day

人生は一瞬一瞬の積み重ね 小さなひとときを愉しみ味わいながら暮らしています。

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