昨日は夕方から竹細工作家の寺本光希さんが

打ち合わせに来てくださった。８月の辻陽水さんの会で初めてお会いした際に、竹原で竹細工をされていると知った。貸し部屋を気に入ってくださってワークショップのお話が生まれ、昨日の打ち合わせになった。

光希というお名前を聞いたときにとっても懐かしい気持ちになったのは、かつて子供たちが小さかったころ山口にいて、仲良しの友達の息子さんが「みつきくん」だったから。

その話をして、「みっくんって呼んでたんですよー」と言うと「僕もみっくんて呼ばれてました笑」と。わー♡ なんだか親しみが増してくる。光希という名前がとても好きなんですと言われ、あー素晴らしいなぁと思った。

とってもおっとりとゆるやかな時間が流れている光希くんだが、志が確固としていてゆるぎないなと、そのギャップがすてきだなと思った。

竹原に魅了され、横浜から竹原に移住して来られた光希くんのワークショップ。貸し部屋での時間がいい時間になりますように。

きのう書の会に参加されていたさとみさんに

竹の花籠を持ってもらった写真。

「四海波」という名前の籠なのだそう。両手で包むとあったかくて優しい気持ちになった。

2022.09