アンのゆりかご
中学生のころによく読んでいた「赤毛のアン」。翻訳者の村岡花子さんの生涯を書いた本を読みました。
読み進めるうちに、なつかしいなつかしい
この言葉が。アンの言葉です。
"いま曲り角にきたのよ。曲り角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。"
10代から20代にかけて、苦しいときにいつも
はげまされていたことば。ノートに書き写していたのだと思います。
いまふたたび逢えてうれしい。この文庫本、
数年前に買ったけど読んでなくて、つい先日本棚から何気なく選んだのです。かみさま、ありがとう。
「赤毛のアン」また読もうかなあ
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